| 作成年度 | 2001年度 |
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| 論文名 | 忠別ダムにおける高流動コンクリートの設計と施工について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成13年度技術研究発表会／第45回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2002/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 旭川開発建設部 忠別ダム建設事業所 | 山本 重樹（YAMAMOTO Shigeki） |
| 旭川開発建設部 忠別ダム建設事業所 | 尾形 寿（OGATA Hisashi） |
| 旭川開発建設部 忠別ダム建設事業所 | 成田 正則（NARITA Masanori ） |
| 抄録 |
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| 忠別ダムは石狩川水系忠別川に建設中の多目的ダムでダム形式は、重力式コンクリートと中央コア型フィルの複合ダムであり、複合ダムの規模としては我が国最大のダムである。洪水調節、流水の正常な機能の維持、かんがい用水、水道用水の供給、発電を目的としたダムである。忠別ダムでは、据付架台と鉄筋が入り組み、人力で締固めるには困難を有する箇所が連続する利水放流管下にダム用高流動コンクリートを打設した。しかし、放流管下に約2，000m3の高流動コンクリートを現場のバッチャプラントを使用して連続打設することや、放流管下の流動距離約5m、鉄筋間隔15×30cmを下から充填しなければならない等の要求性能に見合った配合を事前に検討する必要があった。本文では、忠別ダムのダム用高流動コンクリートとして要求される性能を満足する配合設計、品質管理、施工、並びに打設後の充填確認試験の結果について報告する。 |
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