作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 樽前山火山防災情報ハイウェイ構想について-火山情報共有化ソフトについて- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 治水課 | 池上 善晃(IKEGAMI Yoshiaki) |
室蘭開発建設部 治水課 | 米津 仁司(YONETU Hitoshi) |
室蘭開発建設部 治水課 | 岡島 隆雄(OKAZIMA Takao) |
抄録 |
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平成12年3月31日の有珠山の噴火は、周辺の社会基盤施設等への多大な被害を与えたものの、幸いにして人的被害を出すことなく初動対応が円滑に行われた好例であった。室蘭開発建設部では、この有珠山噴火を検証し、火山防災への取り組みを樽前山に生かすべく検討しているが、関係機関がいかにして情報を共有化するかが重要なポイントと考えている。現在、樽前山において北海道開発局及び北海道がそれぞれ施設管理用情報網や監視機器を整備中であることから、これらの施設を有効利用し、ネットワークを構成することにより各機関がもつ火山防災情報の共有化を試みている。本報は、その具体的活用方法を紹介するものである。 |
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