作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 平成13年9月洪水時の網走湖湖岸堤における水防活動について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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網走開発建設部 北見河川事務所 | 渡邊 尚宏(WATANABE Masahiro) |
網走開発建設部 北見河川事務所 | 長平 英雄(NAGAHIRA Hideo) |
網走開発建設部 北見河川事務所 | 数馬田 貢(KAZUMATA Mitugu) |
抄録 |
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平成13年9月、北海道に停滞した秋雨前線ならびに台風15号の接近により、全道で豪雨災害が発生した。網走地方においても、広範囲にわたり多いところで200mmから280mm前後の総雨量に達する大雨となり、網走川の網走湖では既往最高水位を記録し、警戒水位の超過継続時間も234時間に達した。背後に広大な低平地を抱える網走湖上流側湖岸の住吉築堤、本郷築堤などでは、高水位が長時間継続することが見込まれ、漏水等による災害発生の危険性が極めて高い状態にあると判断し、監視を強めた。その結果、湛水時間の経過とともに堤防からの漏水の兆候が随所で発見され、早期の水防対応により、変状の拡大や重大災害への進展を未然に防止することが出来た。本発表は、以上の水防活動について報告するものである。 |
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