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 郷土種を中心とした「森の道づくり」と住民参加による緑化事業の展開方策について-一般国道5号小樽拡幅道路緑化計画-

作成年度 2001年度
論文名 郷土種を中心とした「森の道づくり」と住民参加による緑化事業の展開方策について-一般国道5号小樽拡幅道路緑化計画-
論文名(和訳)
論文副題 平成13年度(共-5)
発表会 平成13年度技術研究発表会 / 平成13年度技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小樽開発建設部 小樽道路事務所坪西 国夫(TSUBONISHI Kunio)
小樽開発建設部 小樽道路事務所生出 信二(OIDE Shinji)
小樽開発建設部 小樽道路事務所奥野 正義(OKUNO Masayoshi)
抄録
一般国道5号小樽拡幅事業(柾里ー銭函 9.2km)の道路緑化にあたっては、学識経験者を中心とする小樽拡幅道路緑化計画委員会を設置し、道都札幌と観光都市小樽を結ぶ広域幹線道路にふさわしい緑化のあるべき姿を明らかにするとともに、それらを踏まえた緑化方策の検討・立案を行った。具体的方策としては、植樹帯の緑化にとどまらず、擁壁部の緑化対策、法面部・トンネル坑口部などの郷土種を中心とした木本導入型植生基材による森林型の植生回復等を検討・具体化した。又、地域住民の緑化計画立案への参加とともに、地域住民による法面部の苗木植裁、市街地部の花いっぱい運動等への協力のあり方など、住民参加による緑化事業の展開方策についても検討を行った。本発表は、自然環境・生態系に配慮した郷土種を中心とした森の道づくりについて、さらには住民参加による緑化事業の展開方策について、上記委員会での検討結果をもとに発表するものである。
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