作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 除雪機械施工管理の高度化に関する調査試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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事業振興部 防災・技術センター | 村上 和也(MURAKAMI Kazuya) |
事業振興部 防災・技術センター | 板橋 伸明(ITABASHI Nobuaki) |
事業振興部 防災・技術センター | 斉藤 勉(SAITO Tsutomu) |
抄録 |
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現在、当局の維持・除雪工事における官貸機械の施工管理は、建設機械作業処理システムにより収集、処理され、請負者から作業記録(日報・月報・年報)として監督員へ提出されている。しかしながら、本システムは昭和61年に運用を開始したものであり、平成4年度以降にパック方式からハンディーターミナル方式への移行、維持機械への展開等の改良を加え現在に至っているものの、各車両からのデータ収集、端末設置個所までの移動及びデータ処理、日報出力時の待機等、多くに人力作業を要していることから、基本的な処理フローについて改善が望まれている状況にある。一方、近年の情報通信技術の進展や情報化・電子化の推進、さらにはCALSにおける情報の効率化・共有化等、情報化を取り巻く背景から除雪作業等についても道路管理者と請負者との迅速な情報の共有化、効率的な施工管理等、コスト縮減を視野に入れたITSなどの展開が必要となってきている。このようなことから、現行の施工管理システムについての見直しを含め、新たなシステムの展開を調査検討するものである。 |
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