国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 道路行政におけるアカウンタビリティ向上についての研究-道路利用者との効果的なコミュニケーション活動のあり方-

作成年度 2001年度
論文名 道路行政におけるアカウンタビリティ向上についての研究-道路利用者との効果的なコミュニケーション活動のあり方-
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道開発局本局建設部道路計画課(未記入)
北海道開発局本局建設部道路建設課(未記入)
北海道開発局本局建設部道路維持課(未記入)
北海道開発局各開発建設部(石狩川除く)(未記入)
抄録
近年、財政逼迫や道路の役割の多様化といった背景の中、道路政策の進め方改革が、効率の改善・効果の向上、評価機能の充実、透明性の向上の観点で行われている。道路行政においては現在推進している「新たな道路整備五箇年計画」においてPI(パブリックインボルブメント)が導入によって計画が立案され、平成13年10月には道路計画合意形成研究会から提言書「構想段階における新たな計画決定プロセスのあり方について」が提言された。北海道開発局においても、透明性の向上を図り地域とのパートナーシップの確立を目指して、広報、懇談会、ボランティアサポートプログラムなどを行っている。今後、道路行政が道路利用者からの一層の理解を得るためには、道路利用者との効果的なコミュニケーション活動が不可欠である。よって、道路利用者と道路行政とのコミュニケーションは計画、事業、管理など多段階に及ぶため、各段階で効果的なコミュニケーション手法を検討していく必要がある。本研究では、これまでの道路行政と道路利用者とのコミュニケーション活動を整理したうえで類型化する。さらに、他機関の事例なども参考にして今後の道路行政における効果的なコミュニケーション活動方策のあり方について提案するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.