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 函館新道供用に伴う交通の変化について

作成年度 2001年度
論文名 函館新道供用に伴う交通の変化について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
函館開発建設部道路課守田 穫人(MORITA Kakuto)
函館開発建設部道路課阿部 幸康(ABE Yukiyasu)
函館開発建設部道路課堀田 靖文(HOTTA Yasuyuki)
抄録
函館新道は、道南圏高速交通網の一翼を担い、物流の効率化や観光振興など地域の発展に大きく寄与する道路として、七飯本町IC-七飯藤城IC間4.4kmが平成13年3月24日開通し、前年度供用済みであった函館IC-七飯本町IC間6.6kmと合わせて、自動車専用道路区間11.0kmが暫定2車線で供用開始となった。函館都市圏初の自動車専用道路の完成により、現国道5号の渋滞緩和、歴史国道に指定された「赤松街道」の赤松並木保全を始め沿道環境の改善、北海道縦貫自動車道、函館江差自動車道、函館新外環状道路と高速交通による広域ネットワークの形成、空港・港湾等交通拠点へのアクセスの改善や広域観光ネットワークの形成等に大きく寄与するものと期待される。本文は、新道供用の整備効果について交通関連の調査を行い、その結果について報告するものである。
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