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 吹雪対策技術のニーズと課題について

作成年度 2001年度
論文名 吹雪対策技術のニーズと課題について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室伊東 靖彦(ITO Yasuhiko)
防災雪氷研究室福沢 義文(FUKUZAWA Yoshifumi )
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
抄録
気象条件の厳しい北海道において、冬期の道路交通の安全確保は必要不可欠なものである。中でも視程障害緩和や吹きだまり防止を目的とした吹雪対策は重要な課題として位置づけられる。吹雪対策については平成2年3月に北海道開発局監修による「道路吹雪対策マニュアル(案)」が刊行され、吹雪対策施設整備に広く活用されてきているが、刊行後10年が経過し施設の充実や除雪能力の向上に伴い新たな防雪対策上の問題が浮かび上がっているほか、道路を取り巻く諸状況も変化してきており、実状に即し新たな視点から防雪対策を見直す必要性が高まっている。そこで「道路吹雪対策マニュアル(案)」の改訂に先立ち、行政機関から施工業者まで幅広い範囲にわたって、現在の吹雪対策技術のニーズと問題点についてアンケート形式で調査を行い、その課題を把握した。本稿はその結果をとりまとめたものである。
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