| 作成年度 | 2001年度 |
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| 論文名 | 省エネルギー型ロードヒーティングの性能比較試験について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成13年度技術研究発表会／第45回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2002/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 維持管理研究室 | 布施 浩司（FUSE Koji ） |
| 維持管理研究室 | 岳本 秀人（TAKEMOTO Hideto） |
| 維持管理研究室 | 早坂 保則（HAYASAKA Yasunori ） |
| 抄録 |
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| 北海道のような積雪寒冷地域では、冬期間の交通安全対策が課題となっているが、その対策の中で期待される融雪方法として、ロードヒーティングがあげられる。ロードヒーティングは常時無雪状態であるため、冬期路面対策として非常に高性能な施設である。しかし、ロードヒーティングは資源エネルギーの消費量が多いため、適用箇所は限られている現状にある。そのため、近年では省エネルギー化を図るためのさまざまなヒーティングのシステムが開発されてきており、施工実績も年々増えてきている状況にある。しかし、北海道のような厳しい気象条件における性能については、未確認な物が多く性能評価方法の確立が必要である。そこで、今回は一般国道230号に於いて、発熱制御方式の違い及び発熱材に改良を加えた材料を使用したものなど、省エネルギー型ロードヒーティングをそれぞれ施工し、融雪能力及びランニングコストの観点から性能比較試験を行った。本論では、この試験施工の方法及び、各ヒーティングシステムの特徴について報告する。 |
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