作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 少数主桁と鋼コンクリート合成床版を採用した鋼鈑桁橋の設計について-旭川紋別自動車道上川町上滝橋の事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 上川道路建設事業所 | 高木 典彦(TAKAGI Norihiko ) |
旭川開発建設部 上川道路建設事業所 | 稲葉 和寿(INABA Kazutoshi) |
旭川開発建設部 道路第1課 | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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旭川紋別自動車道は比布町蘭留で北海道縦貫自動車道と分岐し、紋別市へ至る総延長L=130kmの一般国道自動車専用道路であり、上滝橋は本自動車道、上川・上越道路浮島IC付近の山岳地に計画された橋梁である。本橋の設計にあたっては、近年の建設コスト縮減に対する意識の高まりから、橋梁における合理化・省力化が強く求められていることをふまえ、本橋の予備設計において、上部工形式に合理化橋梁として実績が増えてきている鋼少数主桁橋を選定案に挙げて検討した。その結果、鋼少数主桁橋は、従来の鋼多主桁橋に比べ経済性・施工性に優れ維持管理の低減も期待でき、さらに、従来工法での本橋の第1計画案である、PCラーメン橋に比べ下部工躯体や基礎工費が節減できることから、本橋梁形式を採用することとした。また鋼少数主桁橋にはPC床版の適用事例が多いが、本橋では鋼・コンクリート合成床版との比較検討を行い、優位性が高いと判断された後者を採用した。本報文では、合成床版を採用した鋼少数主桁橋として、上滝橋(L橋)の設計概要について報告するものである。 |
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