作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 肥培かんがい施設で発生する生物ガスの排気方法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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留萌開発建設部天塩地域農業開発事業所 | 斉藤 千秋(SAITO Chiaki) |
留萌開発建設部天塩地域農業開発事業所 | 吉田 富夫(YOSHIDA Tomio) |
留萌開発建設部天塩地域農業開発事業所 | 高田 敏彦(TAKADA Toshihiko) |
抄録 |
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国営かんがい排水事業天塩沿岸地区における肥培かんがい施設では、適正な利用・管理をしているもにも関わらず、数年前より流入口上屋内の臭気(特に撹拌機運転時)および腐食の発生が見られた。この対応策として、天塩町の特徴である年平均風速4.1km/sという強風を利用し、ベンチレータによって流入口から発生する臭気の除去を試みた。その結果、上記の問題点は概ね改善され、実施農家から聞取り調査でもベンチレータによる換気効果が認められた。本発表は、ベンチレータを通常通り作動させた場合と人為的にそれを停止させた場合の流入口上屋内における換気回数を求め、さらに、臭気物質濃度の低下度合いを比較する調査から、ベンチレータによる換気効果の定量的な検証を試みた。 |
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