作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 漁港事業の整備効果の考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業水産部 水産課 | 石山 祐司(ISHIYAMA Yuuji) |
農業水産部 水産課 | 中村 誠(NAKAMURA Makoto) |
農業水産部 水産課 | 伊藤 晃(ITOU Akira) |
抄録 |
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近年、漁港整備事業を始めとする公共事業においては、今まで以上に事業の目的等を説明する責任が強く求められ、事業の客観性、透明性を確保するよう事前・再・事後評価からなる事業評価が行われるなど、適切な整備効果の把握とより具体的で明確な整備効果の発現状況の説明が必要となった。漁港整備はかねてより、漁業生産活動の効率化、水産物の安定供給による国民生活の安定を目標に行われてきたところであるが、その整備効果を表すものとして、岸壁充足率の向上、静穏度の確保など施設量的な達成度合い(数字)にて表現されてきた。しかし、広い範囲の人々にとって具体的にどのような整備効果がもたらされたかを説明するには、不十分であることから、これらを改善し、漁港事業の重要性等の理解を深められるようにしていかなければならない。 |
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