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 羅臼漁港の環境・衛生管理型漁港づくりの課題と対策について-より安全な水産物の供給を目指して-

作成年度 2001年度
論文名 羅臼漁港の環境・衛生管理型漁港づくりの課題と対策について-より安全な水産物の供給を目指して-
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2002/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
釧路開発建設部 羅臼漁港建設事業所伊藤 雅和(Itou Masakazu)
釧路開発建設部 羅臼漁港建設事業所伊東 公人(Itou Kimito)
釧路開発建設部 羅臼漁港建設事業所中内 勲(Nakauchi Isao)
抄録
羅臼漁港は、北海道第3・4種漁港の中で、刺し網漁業、沿岸イカ釣り漁業、サケ定置網漁業での水揚げ量で上位を占めている。また、背後の産地市場は、紋別漁業協同組合地方卸売市場に次いで道内4番目の年間取扱数量が多く、水産物の衛生管理を考える上で、産地市場がある羅臼漁港の衛生管理は非常に重要である。経済の大半を漁業に依存する羅臼町では、国民に安全な水産物を安定的に供給することが、地域の維持・発展を図る上で重要なことであり、環境・衛生管理型漁港づくりの推進が喫緊の課題となっている。このため、羅臼漁港の衛生管理の現状と課題から衛生管理型漁港づくりの基本方針を策定したので、その概要と主な対策について述べる。
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