作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 札幌新道の軟弱地盤処理工に伴う既設構造物への影響と対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(共-1) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中井健司 | |
宮本行觀 | |
小林喜治 |
抄録 |
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道内の道路整備事業における重要課題の一つに、泥炭性の軟弱地盤対策があげられる。近年、この対策工として、深層混合処理工法が採用される事例が増加してきたが、この工法は施工時において若干周辺地盤に影響を与えることがわかってきた。一般国道274号札幌新道においては、道路拡幅工事に伴う沈下対策工として粉体噴射撹拌工法(DJM工法)を採用したが、改良区域には既設高架橋基礎杭(ベノト杭)が近接しており、地盤改良施工時の基礎杭への悪影響が懸念された。そこで、この影響を事前に把握し、基礎杭の安定性を確保するため試験施工を実施した。本報告では、この試験施工の計測結果、及び地盤改良の杭への影響について定量的に評価した結果を報告する。 |
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