作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 胆振海岸における既設直立護岸の課題-地下レーダによる空洞調査と危険度判定- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(共-8) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石谷隆始 | |
工藤昇 | |
加藤剛 |
抄録 |
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直轄胆振海岸における直立護岸は、補助事業において昭和33年度より侵食対策として7.1kmに亘って実施されてきた。直轄胆振海岸における侵食は、この直立護岸部での侵食が特に厳しく、直立擁壁の倒壊災害や、裏地盤土砂の吸い出しを受け、ついには尊い人命災害にまで至った。そのため空洞化している箇所を把握するため、地下レーダ探査法と削孔チェックの組合せにより調査を乗施し、その危険度区分を明確にするとともに、あらかじめ ①ソフト面における維持管理上の対応方法、②応急対策工法、③災書時の緊急対策工法などを検討し、海岸管理者として有事に備え対策が後手にまわらないよう取り組む必要があることから、これらを取りまとめたものである。 |
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