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 風速変化の予測手法について

作成年度 1989年度
論文名 風速変化の予測手法について
論文名(和訳)
論文副題 平成元年度(共-18)
発表会 平成元年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成元年度技術研究発表会
発表年月日 1990/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
伊藤祐明
鈴木英一
水谷裕一
抄録
ビルなどの構造物や土木工事による地形の改変が、風の流れを局地的に変化させることについての体験は良く知られているが、これまではこうした地形改変による風速や風向変化に関しては大がかりな風洞実験によらなければ知ることができなかった。そのため、本研究ではこの変化予測について、これまでも種々の数値シミュレーションが試みられているが、メッシュに分割した地形上の風向・風速を3次元的に計算を行うマスコンモデルと呼ばれる数値計算法を用いて実用的なシミュレーション計算により行ったものであり、地形改変に対し広範囲で多方向からの風を対象として変化の予測を行い、さらに防風林等の各種対策の効果を予測したものである。
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