作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 流雪溝の面的整備に関する調査試験-流雪溝投雪口蓋調査試験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(機-4) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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前田正 | |
山元達治 |
抄録 |
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流雪溝を使用する地域住民側にとって、流雪溝との接点は流雪溝本体に付帯する投雪口のみである。いかに立派な諸施設を建設したとしても投雪口が地域住民にとって使いづらいものであれば、流雪溝自体の運用はきわめて難しくなる。逆に使いやすい投雪口であれば、それだけ効果的に運用される。現在、流雪溝への投雪作業はそのほとんどが投雪時間帯に制限があることから、老人・婦人によって行われているのが多くみられる。投雪口に関して解決すべき事項として、投雪口蓋の軽量化、開閉時の操作牲、投雪口付近の着水防止、投雪口蓋の安全性などが挙げられる。 そこで本調査では、このような問題点を解決すべく、投雪口蓋の材質及び形状について5種穎の実物大モデルの製作を行い、これを建設機械工作所構内に設置し、車両通行による走行試験及び冬期間の定期観測調査を行ったので報告する。 |
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