| 作成年度 | 1989年度 |
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| 論文名 | 幾春別川新水路事業の効果について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成元年度(河-4) |
| 発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成元年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1990/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 渋谷直生 | |
| 柴垣治光 | |
| 小野克夫 |
| 抄録 |
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| 石狩平野のほぼ中央部に位置する幾春別川下流と旧美唄川流域は、昔から水害に悩まされてきた低平地域である。この地域は、石狩川背水の影響を大きく受け、泥炭性軟弱地盤地帯であるため、河川改修、内水対策ともに困難を極めている。このため、昭和57年に策定された「石狩川水系工事実施基本計画」では、幾春別川の石狩川合流点を旧美唄川とあわせて下流へ移し、幾春別川及び旧美唄川の計画高水位を低下させ、内水も含めて治水安全度を向上させる計画が位置付けられた。この計画は、昭和57年以来具体化に向けて様々な調査が展開されて今日に至っているが、本報文はそうした既調査を基に同計画の「事業効果」に視点を絞って報告するものである。 |
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