作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 天塩川の掘削残土の活用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(河-6) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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田中史雄 | |
荻野輝夫 | |
庄司雄三 |
抄録 |
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天塩川は昭和62年3月に工事実施基本計画が改定され、これにより天塩川中流では流下能力増強のため河道の掘削が必要となり、その結果膨大な量の土砂が発生することとなった。この発生土砂については、現在堤防、高水敷への流用を考えているがそれでもなお相当量の残土の発生が予想され、その残土を処理することが当面の課題となっている。そこで、この掘削残土については流域の特性、土砂利用等を考慮して流域の治水安全度を高め、さらに流域の発展に寄与するような方法で処理することが必要である。本報告は、住民の代表と関係行政機関で構成する天塩川上流流域治水検討協議会で検討された、流域の治水安全度の向上及び流域の発展に配慮した掘削残土の活用方法を紹介するものである。 |
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