作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 河川環境整備におけるレジャースポーツ施設について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(河-12) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中広幸 | |
田沢啓市 | |
佐藤尚樹 |
抄録 |
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近年、余暇時間の増大や生活水準の向上に伴ってより「快適性」や「ゆとり」を求めるライフスタイルへと変化しさらに自然志向という面から「アウトドアライフへの誘発」というトレンドを持ち始めている。これに伴い、河川周辺に対する利用や保全等の要望の面でも従来とは大きく変化してきているようである。それは、河川空間の利用形態を見た場合、従来の野球場やサッカー場のような高水敷を単に都市内のオープンスペースとしてのみとらえた利用からカヌーやホーバークラフト、熱気球やウルトラライトプレーン等の水面・空間といった三次元的利用形態へと変化してきていることから判断しても明らかである。一方、河川管理者の側もこれらに対応して(ある意味では刺激されて)河川改修事業、環境整備事業を実施しているが、本報告は十勝川流域において利用面や環境に配慮した各種施投の内、最近特に活発化しているレジャー型スポーツについて着目し、それらを意識した河川整備事例について紹介し合せて今後の整備方向について考察するものである。 |
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