| 作成年度 | 1989年度 |
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| 論文名 | 下頃辺川H1.6.29低気圧洪水について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成元年度(河-21) |
| 発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1990/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 小葉松建生 | |
| 松村正和 | |
| 中広幸 |
| 抄録 |
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| 平成元年6月28日~29日にかけて発達北上した低気圧は、十勝川流域に大きな災禍をもたらした。降雨は、29日~30日に集中し、太平洋沿いの平地部では200㎜をこえる降雨量を記録した。このため、十勝川下流域を中心に農地の冠水、家屋の浸水、道路の寸断といった被害が発生し、特に浦幌十勝川の支川である下頃辺川では、約5㎞の区間において計画高水位を上廻り、内水氾濫、堤防の法すべりなどを引き起こした。本報告は、この6月洪水を対象に、下頃辺川の特異な流出波形の非線型性と浦幌十勝川河口部のフラッシュ機構について検討するものである。 |
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