国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 石狩川の流量変遷について

作成年度 1989年度
論文名 石狩川の流量変遷について
論文名(和訳)
論文副題 平成元年度(河-30)
発表会 平成元年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成元年度技術研究発表会
発表年月日 1990/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高橋季承
岡部和憲
岩見洋一
抄録
石狩川の本格的な治水事業は明治43年に開始され、今年で80年目を迎える。たぴたび洪水を引き起こしている石狩川は、明治2年蝦夷開拓史を設置し始まった本道入植者による開拓の最大の妨げになっていた。そして、明治31年の大洪水を契機に石狩川の調査にあたっていた当時道庁技師であった岡崎文吉は、引き続いて石狩川を襲った明治37年の大洪水の観測結果を基に、石狩川対雁地点(おおよそ現在の石狩大橋地点)の洪水流量として約30万立尺(8,350m3/s)を算出した。この値は石狩大橋地点の計画洪水流量として昭和39年に改定されるまで、半世紀以上にわたって石狩川の治水事業の根幹となっていたのである。技術的にも未熟な80年もの昔に、そのようを流量を算出した先人にただただ驚くはかりであるが、その算出方法に、われわれ現在の河川技術者として非常に興味を抱くところである。本報文は、主として洪水量8,350m/sの算出方法の解明と、明治から現在、そして将来を展望した計画洪水量の算定手法について考察したものである。
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