作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 開水路流れにおける2次元及び3次元モデルの比較 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(河-33) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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清水康行 |
抄録 |
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開発土木研究所河川研究室では、数年来3次元性を有する河川流を数値的に計算する手法の開発を行っている。計算モデルは考慮する方向性により、1次元から3次元に大別される。このうち、1次元モデル(不等流計算、不定流計算などがこれにあたる)については、河川の蛇行や河道内に発生する砂州の影響を考慮しにくいことから実河川で起きる様々な現象を詳しく求めることは難しい。2次元モデルについても、本来3次元の広がりを有する河川流を2次元の数値モデルに置き換えるためには様々な仮定が必要であり、その適用限界も明らかにする必要がある。本報告では、2次元およぴ3次元モデルを湾曲部を有する実験水路および河川に適用し、その結果を実測値と比較することによりそれぞれのモデルの特徴および適用限界について考案を行うものである。 |
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