作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 豊平川砂防環境基本計画について(第1報)-生態系に配慮した砂防事業計画- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(ダ-17) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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田村圭司 | |
手代木隆二 | |
大川智 |
抄録 |
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都市化が進む近年、生活環境の中で自然とふれあう機会が著しく消失してきており、渓流本来の自然らしさが求められている。また、渓流を観光、レクリエーションの中心として位置づけられる場合も多い。このような中、渓流という自然景観に対して、単に水に近づける親水性を求めるだけでなく、自然生態の豊かさ、(河畔林、魚、鳥、ホタルなどの動植物等)が感じられる渓流空間の整備を望むようになってきている。そこで、本報告は、豊平川上流直轄砂防区域の渓流空間のもつ自然生態を位置づけ、自然生態を考慮した場合の砂防工法のあり方を探り、今後の渓流づくりの方向を検討したものである。 |
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