作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 留萌ダム堤体構造検討-ダム型式の選択- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(ダ-21) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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太田口博夫 | |
関博之 | |
高長根正光 |
抄録 |
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留萌ダムは、留萌川の洪水調節、流水の正常な機能の維持、都市用水の確保を目的とした建設省直轄の多目的ダムとして、昭和45年度から河川事業費により調査が開始され、昭和49年度からは河川総合開発事業調査費により、地形地質調査を中心に予備調査が行われてきた。昭和59年度からは多目的ダム建設事業費による実施計画調査となり、平成元年度から建設事業に着手し、現在付替道路及び工事用道路の施工準備を行っている。基礎地盤の調査としては現在まで試錐56孔 2,840.5m、試掘3坑 130m、物探14測線 4,830mなどを行ってきた。以上の調査結果を踏まえ、地形地質、堤体材料、施工性、経済牲などを総合的に判断した結果、ダム型式は建設着手の段階で、中央コア型ロックフィルダムに決定された。ここでは、ダム型式決定に至った経緯、理由等について報告するものである。 |
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