作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 改良山成畑における盛土法面の保護対策工法について(第1報)-ワイス、南後志地区の事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(農-12) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高田尚 | |
広田幸二 | |
宗片敏幸 |
抄録 |
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改良山成畑の造成は、近年山間部の施工事例が多く見られるようになった。造成される圃場は大型機械の効率的な稼働ができる一枚畑の大型圃場が多く、このため大土工の切盛が目立つ。大土工の場合必然的に盛土高が大きくなり、盛土法面の安定の確保が問題となってくる。保護対策は付帯作工の充実などの配慮がなされているが、十分とはいえない状況にある。これには種々の原因が想定されるが、盛土部分が地山と一体化するまで十分な対策が必要である。本報では後志管内の事業実施地区の事例をもとに法面崩壊の実態を調査し、原因の究明と法面保護対策工法の検討を行なったものである。 |
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