作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 網走管内における畑地かんがいについて-第25報 泉体験圃場報告(5)- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(農-19) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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茂古沼文夫 | |
栗田芳實 | |
平吉昭 |
抄録 |
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大規模畑作経営における畑地かんがいは、既存の経営体系に新規の営農技術を持ち込むことになり検討すべき課題が多い。また、かんがいシステムの選択にあたっては種々な地域条件を踏まえ実践杓規摸によるかんがいの中から技術的問題を明らかにし解明することが重要である。このため、国営畑地帯総合土地改良パイロット事業小清水地区において、大規模畑地かんがいの課題検討の拠点として約230haの体験圃場を設置し、昭和61年度よりかんがいの実施を開始した。体験圃場の目的は、①畑地かんがい技術の習得 (時期、量、多目的利用)、②畑地用水導入による営農体系の改善、③用水かんがいブロックにおける施故計画の評価、④大規模経営に適合した散水施設の選定、改良の検討、⑤施設管理をもとに管理組織を発足し、維持・管理の実践、⑥経験・習得・蓄積された諸技術及び問題点の解析と整理本報告は①を対象に現地調査した結果を報告する。 |
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