作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | スペクトル法による波浪推算特性について-有義波法、スペクトル法による波浪推算比較- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(港-9) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤浩彰 | |
伊藤晃 | |
栗田悟 |
抄録 |
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港湾構造物、特に外郭施設の設計条件で大きなウエートを占める設計波を決定するには、波浪推算により沖波を決定することが必要である。この波浪推算手法としては、有義波法とスペクトル法の2手法があるが、当局においては現在まで有義波法を用いて波浪推算を実施している。しかし、次第にスペクトル法に関する研究が進み、スペクトル法は有義波法にない利点も有していることが知られてきており、当局においても、スペクトル法の波浪推算特性を把握するために、実際に北海道内の日本海・太平洋・オホーツク海から代表港を選定し、その港の代表的異常海象ケースについて波浪推算を実施した。本報告は、その波浪推算結果を基に、二つの推算手法による推算値と波浪観測による実測値との比較・検討を行い、若干の考察を加えるものである。 |
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