国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 氷厚計の開発試験について-経過報告-

作成年度 1989年度
論文名 氷厚計の開発試験について-経過報告-
論文名(和訳)
論文副題 平成元年度(港-15)
発表会 平成元年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成元年度技術研究発表会
発表年月日 1990/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高島和夫
大森康弘
武内智行
抄録
北方海域に位置する港湾、漁港の一部において、静穏度の向上とともに港内結氷が発生するようになり、その防除工法が種々研究されている。一方、増養殖場造成の立場では、培養殖の対象により一概にはいえないが、海氷底におけるプランクトンの育成効果、消波効果あるいは断熱効果など、結氷の有効利用方法の研究も必要と考える。いずれにしても、結氷問題の検討には、結氷の発生、成長のメカニズムを知る必要がある。そこで、その一助として氷厚計の開発試験を63年度から行っているが、今回、経過報告として、これまでの実施状況の概略を述べる。
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