| 作成年度 | 1989年度 |
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| 論文名 | 釧路港液状化対策工事について-西港区第1埠頭-12m岸壁改良の設計・施工- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成元年度(港-23) |
| 発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成元年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1990/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 伊藤文彦 | |
| 市来隆 | |
| 山田博人 |
| 抄録 |
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| 昭和58年の日本海中部地震を契機に全国の重要港湾以上の既設大型岸壁の液状化対策工事を実施することとなった。釧路港においても昭和61年の調査点検に始まり、昭和63年の工法選定を経て本年度から着手した。この工事は昭和49~50年に達成された鋼管矢板式岸壁背後地盤を改良するものである。対策工法は施工実績、経済性、既設構造物に与える影響等を考慮し、構建物周辺はグラベルドレーン、その他はサンドコンパクション工法とした。又、改良に伴う振動により既設構造物への影響等を調ぺるため傾斜計、歪みゲージ、間隙水圧計を設置して矢板の挙動調査も実施した。現在、工事が概成したので昨年の液状化調査報告に続いて設計、施工について報告するものである。 |
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