作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 大口径PHC杭の現地載荷試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成元年度(港-24) |
発表会 | 平成元年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成元年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1990/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大川美弘 | |
本間孝哉 | |
窪内篤 |
抄録 |
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函館港の湾岸を結ぶ動脈として計画された臨港道路は、昭和58年に着工し、高架部終点側の擁壁工事を進めている。函館港湾岸部の地質は一般に軟弱であるが、当該箇所においても微粒砂、粘土、シルトなど極めて軟弱な土層が不規則に堆積しており、基礎の支持力確保が大きな問題であった。このことから、下部工としてφ1000㎜を有する大口径PHC杭を用いた杭基礎を採用することとした。φ1000㎜のPHC杭の施工は道内では施工例が少ないことから、本報告ではその施工状況を紹介するとともに、杭の挙動を把握するために実施した現地載荷試験結果と設計耐力に対する安全性の検討結果を報告する。 |
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