| 作成年度 | 1990年度 |
|---|---|
| 論文名 | 光ディスクによる情報管理検索システムについて(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成2年度(共-12) |
| 発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成2年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1991/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 竹森政彦 | |
| 許士裕恭 | |
| 秋好輝美 |
| 抄録 |
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| 近年、河川管理者を取り巻く社会情勢は、変化してきている。これまでは人間や家屋等の財産を洪水からまもるための河川改修工事を主体に進めてきたが、築堤や護岸工事の普及、昭和50年8月の6号台風及び昭和56年8月の前線と台風12号によって起こった大洪水の被害を教訓にした治水対策の進歩により治水安全度は、着実に高められてきている。また、道路や下水道、宅地開発等の生活基盤整備に伴い河川を自然と潤いの在る場所として利用する傾向が増加している。そのため、河川に対して様々な要望があり河川管理者として、それらの多様な要望に対処していくためにも大量の情報をスムーズに検索し、行政サービスの向上に努める必要がある。当部では、以上の様な点を考慮し治水事業を円滑に進めていく為の手段として昨年検討した光ディスクによる情報管理検索システムについて、その後の進捗状況の報告を行うものである。 |
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