作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 河川情報関連資料の電子ファイル管理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(共-13) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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稲垣達弘 | |
松村正和 | |
松本博美 |
抄録 |
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現在水文データを始めとして台帳・成果報告書など多岐に渡る河川情報に関連する書類、図表等の資料は、主にファイル等に綴じた状態でキャビネットに保管されており、増える一方のこれらの資料についての保管場所や検索の面で困難な問題が多くなってきている。またそれらの書類のほとんどが紙であることから、特に使用頻度の高い資料では破損、汚損は避けられず、紛失や老朽化の虞もあり非常に不便である。また、マイクロフィルムでの保管は作成に多額の費用が必要な半面、検索、出力の面で不便な状態にある。このように多くの問題を抱えた従来の資料管理の方法に対し、上記の諸問題を解決する一つの手段として電子ファイリングシステムがあり、現在当システムの検討がなされている。電子ファイリングシステムとは、近年企業などで急速に普及している新しい発想の資料管理手段であるが、大手OA機器メーカーでは既にシステム化し販売している。これはパーソナルコンピュータを用いたデータ検索システムである。データを電子信号に変換しパソコンの外部記憶装置へ格納することにより資料を保管するものであり、保管されたデータはランダムかつスピーディーな検索が可能である。 |
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