| 作成年度 | 1990年度 |
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| 論文名 | レーダ雨雪量計の精度向上に関する検討報告(その2)-レーダを利用した流出予測に関する一考察- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成2年度(共-19) |
| 発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1991/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 新目竜一 | |
| 横山賢二 | |
| 伊藤祐明 |
| 抄録 |
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| レーダ雨雪量計は、広範囲の降雨雪状況を面的に、瞬時に、しかも連続的(5分毎)に捕えることができる。レーダ雨雪量計のこれらの特徴を生かしたレーダの有効利用方法として短時間降雨予測やレーダを利用した流出予測などが考えられ、短時間降雨予測システムについては、すでに当建設部において導入されており、レーダのさらなる有効利用が望まれているところである。本報告は、流出モデルとしてタンクモデル(小葉竹モデル)を用い、流域平均雨量の算定にレーダ雨量を地上雨量でキャリブレーションしたデータを用いて、昭和63年8月25日の雨竜川の洪水を対象にレーダを利用した流出予測の一手法を報告するものである。 |
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