作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 寒冷地アスファルト舗装廃材の再生利用-中央プラント方式による基層・安定処理施工例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(道-5) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高見和弘 | |
高原晃 | |
中村光成 |
抄録 |
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舗装の維持修繕工事に伴って発生する舗装廃材は産業廃棄物に指定され、また、その量は年々増加し大都市圏を中心に処分が大きな社会問題となっている。昭和50年代にはいり資源の有効利用の観点から、舗装廃材の再利用方法および技術開発が進められ、さらに近年、地方都市においても舗装廃材の適正処理が望まれている。当建設部においても、舗装廃材適正処理のため旭川市永山地区における一般国道39号牛朱別大橋架設に伴う仮道舗装工事に、舗装廃材を利用した再生混合物(再生骨材混入率50%)を用いて、基層・アスファルト安定処理の試験施工を実施した。本文は旭川地区における舗装廃材利用の現況と再生混合物の性状および、施工性について報告する。 |
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