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 春志内トンネル工事報告-NATMにおける計測フィードバック体制-

作成年度 1990年度
論文名 春志内トンネル工事報告-NATMにおける計測フィードバック体制-
論文名(和訳)
論文副題 平成2年度(道-7)
発表会 平成2年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成2年度技術研究発表会
発表年月日 1991/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
原田邦光
高原晃
吉田幹雄
抄録
春志内トンネルは、一般国道12号旭川市春志内に位置する延長1,805mの新設トンネルである。ここの地域は、神居古潭変成帯に位置し、大規模な衝上断層などの構造線、及び蛇紋岩の迸入を伴う、地質的に問題の多い変成帯である。昭和59年9月より掘削を開始し、平成2年5月に掘削を完了した。当トンネルの工法は、神居古潭変成帯の多くの岩種への対応の点からNATMを採用した。トンネル全区間のうち両坑口のサイロット区間及びEパターン部は、別途FEM(有限要素法)により解析し設計した。トンネル前半部は、当初開発局NATM基準(案)の標準設計に準じ、A計測と要所にB計測を設置しその地点での施工に反映するとともに、後半部に向けてのデータを収集した。後半部は、前半部の各種データを解析しA計測の管理基準を充実するとともに、前半部で大きな変位を生じたDⅡ~Eの間の岩種に対し、当トンネルに最も有効な支保パターン(DⅡ’)を実施することにより、良好な施工状況で掘削を完了することができた。本報告書は、春志内トンネルのA計測管理基準とDⅡ’パターンとその効果について報告するものである。
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