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 一般国道238号道路維持管理に関する一考察

作成年度 1990年度
論文名 一般国道238号道路維持管理に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題 平成2年度(道-16)
発表会 平成2年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成2年度技術研究発表会
発表年月日 1991/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
三原豊
長谷山昇
寺井勝之
抄録
一般国道238号は、網走市を起点としてオホーツク海沿岸を北上して、稚内市に至る延長321.0㎞の国道である。当路線の内、雄武町~技幸町間48㎞の工事中止区間を除いて、鉄道が並行して走っていた。昭和60年7月に興浜北線の廃止に始まり、興浜南線、湧網線が昭和62年3月、そして、当地域の重要路線である名寄本線(名寄市、紋別市、遠軽町)延長143㎞も平成元年4月30日に、68年間の歴史にピリオドを打った。この時から当該地域の交通手段が道路と自動車の時代へと変わろうとしている。当路線の内、雄武町及び興部町等を対象として、鉄道が廃止になったことによる国道に対する考えの現状を把握する。また、これからの道づくりや道路の維持管理について、地域の人達や観光利用者の意見・アイデアを聞き、21世紀に向けて、地域の利用者が参加できる道路づくりや道路維持管理の手法について、調査検討を行ったので報告するものである。
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