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 栄萌橋の景観設計について-留萌川の親水空間との調和を取り入れた橋梁-

作成年度 1990年度
論文名 栄萌橋の景観設計について-留萌川の親水空間との調和を取り入れた橋梁-
論文名(和訳)
論文副題 平成2年度(橋-10)
発表会 平成2年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成2年度技術研究発表会
発表年月日 1991/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
中島燈
山崎秀雄
奥寺敏雄
抄録
栄萌橋は、留萌市を流れる留萌川に架換えられた一般国道232号の道路橋である。架橋位置は国道231号、232号233号の合流点に位置し、道央あるいは道北へ伸びる道路網の要であると同時に留萌市の都市計画事業を進める上での重要な拠点として位置づけられている。一方留萌川は「母なる川」として市民に親しまれており親水性のある川づくりをめざして整備が進められている。以上のような状況の下に栄萌橋の景観整備を行ったものである。整備のコンセプトは橋を河川、川岸を含めた親水空間の一部ととらえ川の上の公園として位置づけ、「人と川、人と自然、人と人とのふれあい、出会いが生まれ成長する魅力のあるウォーターフロント」とし、歩道幅を橋の中央部で広げ、橋面に広がりをもったユニークな橋とした。又、親柱・高欄・照明・歩道橋面についても周辺環境にマッチした景観整備をおこなった。
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