作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 泥炭性軟弱地盤に対して大型連節ブロックを布設するに当り、プレローディング工法を用いた施工例について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(河-15) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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青木二郎 | |
小森久徳 | |
浅利晴雄 |
抄録 |
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野津幌川河道整備に際して当該下流域は厚別原野である後背湿地帯を貫流している新水路であることから、地表付近はきわめて軟弱な泥炭が厚く堆積している。このような泥炭性軟弱地盤に直接護岸工を布設すると大きな沈下や不等沈下が発生し、機能上および美観上好ましくなく、また維持補修も容易でないのが常であった。護岸とは流水の通常の作用から堤防または河岸を保護するために設ける構造物であることからそれら沈下などを極力押える必要がある。ここでは護岸工の沈下対策工としてプレローディング工法により、事前に圧密沈下を発生させた後に大型連節ブロックを布設した施工例について報告するものである。 |
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