作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 構造物周辺の変状特性観測法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(河-20) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小林伸行 | |
許士達広 |
抄録 |
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これまでの河川構造物の漏水調査結果から構造物周辺土層の変状は著しいものがあり、その瑕疵は避け難いものと考えられている。この構造物周辺土層の変状を把握するため、周辺土層の沈下測定、調査孔からのゆるみ、空洞の観測、せん断力測定による調査が提案されているが、時系列的かつ詳細なデータを得るためには不十分な点もあり、単一の方法では面的な変状把握に至らない状況にある。そこで、ここでは調査孔を利用して、比抵抗測定器とヒートプローブ方式による土壌水分測定によりゆるみ、空洞などの変状領域の分布の把握を試みて構造物の長期管理方法の一助とするものである。 |
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