作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 高水敷の植生管理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(河-22) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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濱田毅 | |
石浦一夫 | |
甲岡宏次 |
抄録 |
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余暇時間の拡大やライフスタイルの変化に伴い、河川高水敷の利用ニーズは高まる一方である。都市周辺の高水敷では地方自治体等が占用し、管理しているケースが多い。そのような個所では公園や運動施設等が設置され、広範な人々の利用を促している。一方、石狩川流域の大半を占める非都市地域の高水敷では一般的に農地、牧草地等の粗放的な維持管理をしているケースが多い。 しかし、近年急速に都市近郊から離れた地域においても運動施設を中心とする利用が増加する傾向にある。これらの利用形態は都市部のそれの模倣的であり、大河川の高水敷においては、その特色を生かしより自然的な要素を取り入れた施設計画の必要性が高まっている。ここではそのようなことを踏まえ、生振地区をモデルとして高水敷における治水機能や生態系、景観、利用等をより積極的に高めるような植生のデザインについて検討した。 |
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