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 水生植物を有する自然河川の流れの特性について

作成年度 1990年度
論文名 水生植物を有する自然河川の流れの特性について
論文名(和訳)
論文副題 平成2年度(河-26)
発表会 平成2年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成2年度技術研究発表会
発表年月日 1991/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
吉田晃啓
羽山英人
平村信康
抄録
水生植物が繁茂する自然河川では、夏期間に植物が生長し、冬期に入って枯死するという1年間のサイクルをもっている。この植生の変化が河道内の水の流れにも大きな影響を与えており、水位・流量など水理データの整理・把握を複雑にしている。水草の有する流れの特性については、模型水路による実験的研究はあるものの、実際河川での扱いは少ないことから、ここでは実際河川で実施した水生植物の生長調査、流量調査、流速分布調査などの結果をもとに、植生が流れに与える影響について明らかにすると共に、適正な河川流量の把握方法について検討を行ったものである。今回、調査対象とした2級河川美々川は、湿原内を蛇行する自然河川として存在しており、渡り鳥の中継地であるウトナイ湖最大の流入河川でもあることから、湿原や河川の保全が望まれている。また、一方では毎年夏期には、河川水位の低下を図るため、付近住民による水草刈りも行われており、生活環境及び自然環境保全の上からも適切な管理が必要となっている河川である。
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