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 十勝川河口締切堤工法に関する一考察

作成年度 1990年度
論文名 十勝川河口締切堤工法に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題 平成2年度(河-31)
発表会 平成2年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成2年度技術研究発表会
発表年月日 1991/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐藤尚樹
宮越勇次
吉田俊雄
抄録
河口は現在大津市街付近で開口しているが、長い年月にわたって十勝太~大津市街~南西2㎞の約6㎞にわたって流路を変えながら沖積デルタ地帯を形成してきたと考えられる。そして、この区間の湖沼は十勝川の流路の変遷の痕跡であると考えられる。近年においても河口部の位置は安定せず、右岸側から左岸側への砂州がのび、その長さは2㎞近くにも達する。その結果、河口の位置が釧路方向に移動することになる。しかし、大きな洪水が来るとこの砂州は右岸側の根元付近でフラッシュされ、開口部が元の位置に戻る。この様な河口位置の変動を20年程度の周期で繰り返しており、洪水の安全な流下、内水被害等の問題を引き起こしているほか、サケ・マス等の水産資源にも影響をもたらすこととなっている。このため、昭和55年度から十勝川左岸において旧川を締め切る形で河口締切堤(導流水制工)に着手し、堤外側は昭和59年12月に概成している。本報告書は締切堤設置前後の河口変遷と実施状況、今後の対策等について報告するものである。
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