作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 苫前ダムの設計と施工-苫前ダム洪水吐水理模型実験について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(ダ-5) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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近藤晴義 | |
藤野洋一 | |
門脇秀樹 |
抄録 |
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本ダムは重力式コンクリートダムで、洪水吐は堤体中央部に自由越流堰頂(B=79.50m)を設け、洪水を速やかに減勢池に放流するように設計されている。洪水放流はダム導流部に設けた堤趾導流壁によって敷幅15.00mの減勢池に減勢を図るとともに、人工的に跳水の共役水深を保たせるために副ダム方式を採用し、河道取付水路は護床工ブロックにて下流河川に速やかに移行させる。本水理実験は原設計に基づく水理模型を作製して設計洪水量460m3/sの他、各種流量について実験を行い構造物等の水理的安全性を検証し、必要が認められる場合については改良方法に安全・施工・経済性も含めて、最終形状を決定しようとするものである。本報には、その実験結果と考察結果を述べる。 |
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