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 ニ風谷ダム主放流設備の据付について

作成年度 1990年度
論文名 ニ風谷ダム主放流設備の据付について
論文名(和訳)
論文副題 平成2年度(ダ-10)
発表会 平成2年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成2年度技術研究発表会
発表年月日 1991/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高田利幸
松尾肇
中山惇
抄録
二風谷ダムは、沙流川総合開発事業の一環として、一級河川沙流川の沙流郡平取町二風谷地先に建設中の多目的ダムである。当ダムは、沙流川の下流に位置しているため、集水面嶺1,215k㎡と広い。このため、設計洪水流量は、8,200m3/sと大きいが、ダム洪水調節利用水深は5.5mと小さいので大容量の放流投備を多く配置しなければならない。洪水調節計画は、計画基準点の平取において基本高水流量5,400m3/sを二風谷ダム、平取ダム等により1,500m3/sを調節し、河道への配分流量を3,900m3/sとする計画である。このうち、二風谷ダムにおいては、計画高水流量 4,100m3/sのうち、500m3/sの洪水詞節を行い3,600m3/sの放流を行うものである。本文は、現在施工中である主放流設備のうち、既に施工を完了した放流部の据付について報告するものである。
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