作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 高炉セメントを用いた札内川ダムの温度応力解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(ダ-14) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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米津仁司 | |
花輪誠 | |
高橋幸一 |
抄録 |
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札内川ダムのコンクリート打設は合理化施工のうちRCD工法を採用し、ダム用セメントの混和材として高炉スラグ微粉末を使用する計画であるが、当ダムのような大規模ダム及び新しい施工法での使用実績がなく、またダムサイト地点は気温の日変化、季節変化が大きい全国有数の寒冷地でもある。よって、堤体コンクリートのひび割れクラックを防止するために温度変化及び温度応力データを充分に把握し、結果によっては適切に抑制する手段(温度規制)が必要となる。本報文は、平成3年度の本体コンクリート打設に先立ち、各材料の物性値を実験により求め、さらにコンクリートの内部温度を把握するとともに札内川ダムにおける諸条件を合わせて検討し、有限要素法による温度応力解析を行い、RCD用コンクリートの温度特性について考察した結果を報告するものである。 |
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