作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 滝里ダム洪水吐配置計画 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(ダ-33) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小川直樹 | |
梅田勝 | |
中浜利和 |
抄録 |
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滝里ダムは、北海道総合開発計画の一環として、石狩川水系空知川の洪水調節、流水の正常な機能の維持、滝川市、砂川市、歌志内市及び江別市の水道用水の確保、石狩川の一大穀倉地帯へのかんがい用水の補給及び空知川の電源開発を目的として建設される多目的ダムである。当ダムは、集水面積1,662k㎡、計画高水流量3,600㎡/sに対して、計画最大放流量2,400㎡/sと既往のダムと比べ放流量が大きい。したがってこれまでの検討結果より洪水吐は、クレスト2門、オリフイス6条が必要となり洪水吐の総幅が128.8mに達することが明らかになった。本文では、施工面・管理面を含めた配置計画の比較検討、並びに水理模型実験により明らかにされた結果について報告する。 |
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