作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 都市住民への農業体験の場提供のための条件整備について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(農-2) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山科隆男 | |
松浦義男 |
抄録 |
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余暇の時間が増え、その過ごし方も多様で、都市住民には農業体験の要望も強くなっているとともに、修学旅行も従来の観光地めぐりから実体験を取入れる方向へと変化してきており、その一つとして農業体験を導入する学校も増えてきている。農村地域の活性化のためには、農村を単なる生産の場として考えるのではなく、都市との交流を通して、人と物の流れを大きくしていくことも併せて考えて行くことが重要であるが、農村には農業体験のための受入体制が整っていないと同時に、都市住民が何を求め、どのような条件整備が必要なのかといった情報もつかめていないのが実態である。本報告は、農村地域活性化の一助とするために、都市住民に農業体験の場を提供するための整備のあり方について、農業体験の実例やアンケート調査、また、札幌市近郊の水田地帯である長沼町における可能性について検討を試みたものである。 |
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