作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 土地改良事業費の軽減対策について-小清水地区事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(農-6) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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村田祐司 | |
藤井正明 | |
吉田一夫 |
抄録 |
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小清水地区は、事業着工から12年を経過し、この間、農産物価格の引下げ・作付制限など農業情勢が急激に変化したために、事業計画の見直しが必要となった。今回平成3年3月に予定されている計画変更は、用水諸元、新技術の導入、本地区に隣接する斜網西部地区との水源共用等の見直しを行い、事業費及び維持管理費の負担軽減を図ろうとするものであり、小清水地区は、事業着手から長期間経過しており、この間に地域を取りまく農業環境の変化、農業技術の進歩及び地元要望の変化等が生じた。このため、事業実施における柔軟な対応、及び受益者負担軽減につながる事業計画全体の見直しが必須となっている。本稿では、このうち次の点について報告を行う。①用水諸元の変更(かんがい時間・日消費水量・かん水率等の変更)②用水システムの変更(送配分離システムの導入・定圧定流量取水栓の導入)③斜網西部地区との水源共用 |
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