作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 十勝川水系における利水運用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成2年度(農-25) |
発表会 | 平成2年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成2年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1991/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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羽生哲也 | |
高橋秋夫 | |
熊谷浩之 |
抄録 |
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十勝川は全流域面積約9,010k㎡、1市14町2村にわたる河川であり、十勝平野を北西から南東へ縦断する形で太平洋に注いでいる。現況の水資源利用形態としては、上流の山岳地帯における水力発電専用のダム群に示されるように、そのほとんどが水力発電に利用されており、発電使用水量は常時で全体の約80%を占めている。このため、今後の農業基盤整備事業による水資源開発にあたっては、各ダム群との調整はもとより水系全体の利水運用の検討も必要となることから、昭和61年度より将来の地域農業開発構想策定の一環として十勝川水系の水収支に着手している。本報告は、利水運用の検討に必要となる水収支システムの原始流量算定について述べるものである。 |
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